| ULIES.COM 風邪症候群 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 風邪症候群/症状/原因 - |
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風邪症候群という病気と症状 風邪症候群という病気とは、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、咳、痰などの症状と共に発熱、全身倦怠感、筋肉痛、関 節痛、時に消化器症状を伴う上気道の急性炎症の総称です。季節の変わり目などの気温変化の大きい時期に よく風邪をひきます。風邪症候群は身近な病気で普通は短期間で治ります。 風邪症候群という病気の原因と種類 病気の原因となる病原微生物の大半がウィルスですが、細菌感染症でも起こります。様々なウィルスやある 種の細菌なども病気の原因ですが、これらの病原微生物が鼻腔、咽頭、喉頭、気管、気管支、肺などの呼吸 器に感染し炎症を起こしたものです。病気の予防には、外出後の手洗いうがいの励行が効果的です。 風邪症候群という病気を起こすウィルスは全部でおおよそ200種類あり、インフルエンザウィルスに感染 した場合がインフルエンザ、それ以外のウィルスよる風邪が普通感冒という病気です。この2種類が風邪症 候群の代表的なものです。 普通感冒という病気 普通感冒という病気の症状はたいてい、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりなどで、咽頭炎を起こせばのどの痛み、 咳、声が嗄れるなどです。ウィルスが血液中に入りますと、頭痛、倦怠感、微熱、関節痛、下痢など消化器 症状などの全身症状が現れます。炎症に破壊された粘膜に、細菌が二次感染すれば気管支炎、肺炎、副鼻腔 炎、中耳炎なども起こすことが有りますので注意が必要になります。 インフルエンザ 病気の症状は急激で強く、集団発生するのも特徴です。悪寒、高熱、頭痛、筋肉痛、関節痛などの症状が現 れ、上気道だけでなく、気管支にも強い炎症が起こり急性気管支炎の症状も現れます。二次感染も起こしや すく、肺炎、肺膿瘍、膿胸などの合併症を起こしたり、子どもでは心筋炎、心外膜症、脳炎、ギランバレー 症候群、ライ症候群などの病気になることもあり、早期に受診しなければなりません。予防のヒント * 2009〜2010冬季インフルエンザワクチン;厚生労働省の発表によりますと、国産新型ワクチンは推定約 2133万人が摂取し、416人に重い副作用が現れ、133人が死亡しました。 一方、季節性インフルエンザワ クチンを摂取した人は、 推定約4159万人であり、重い副作用が出現した人は120人、死亡した人は8人で した。 「新型と季節性のワクチンの安全性に関しましては、 報告制度の違いから、単純に評価できない」とし ております。新たな注意書の改訂では、「間質性肺炎・血小板減少性紫斑病・脳炎・脳症・脊髄炎が現れうる 事も明記する」としています。 対症療法が中心の病気の治療 病気の治療は対症療法が中心で、安静、栄養バランスが大切です。総合感冒薬を症状が始まった初期に服用 すれば、自己免疫力によって長引かずにすむ事も多いといえます。 普通感冒という病気の場合、ウィルスに直接作用する薬は無く、対症療法になります。鼻水、くしゃみには 抗ヒスタミン剤、喉の痛みはうがい薬、トローチ、抗炎症薬など、咳には鎮咳剤、発熱・頭痛・筋肉痛など には解熱鎮痛薬などです。 インフルエンザの場合はウィルスの増殖を抑える抗ウィルス薬などが処方されます。症状が重く、1週間以上 続いたり、進行するようなら抗生物質も処方されます。 風邪症候群という病気と類似の病気 風邪症候群という病気と似た症状で、肺結核などの病気もあります。咳が長く続いたり、黄色い痰がでる、 熱が下がらないなどの場合は、注意が必要ですし、肺炎などの合併症の可能性もあります。早期の受診が必 要です。通常、風邪での発熱は平熱を1、5度前後上回る程度が多く、38度を超えるようならインフルエン ザを疑わなければならず、激しい咳が続いて呼吸が苦しくなるような状況ならば、喘息も疑う必要があります。 素人判断から見当はずれの自己診断、治療を続けたために気管支炎の慢性化や薬に対する細菌の耐性化を 招いてしまう事も有りますので、薬を服用しても症状が3日間続くようなら他の病気を疑い、医師の診断を 受ける事が大切です。 top pageへ>風邪症候群 |
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| - お年寄りは注意 - 若い人や壮年の人など比較的免疫力の高い人は寝込まな くても病気は自然に治りますが、お年寄りの場合は感染 に対する抵抗力が弱まっているので、風邪をひくと治り 難く、時には気管支炎、肺炎という病気に進んでしまう 事もあります。インフルエンザなどの強い全身症状が出 る病気は注意が必要です。 風邪は万病の元と言われるように、風邪を侮ってはいけ ません。風邪が原因で死亡する事もあります。 お年寄りだけではなく免疫力の弱い乳幼児や妊婦も死亡 するリスクは有りますので気をつけましょう。 肺気腫、肺線維症、結核後遺症、広汎な気管支拡張症な どの病気があって、もともと肺機能が低下している時は 、風邪を引くと更に肺機能が悪化して、呼吸不全になる 事もあります。 糖尿病、心臓疾患、脳血管障害、寝たきりの状態、慢性 腎不全などの慢性の病気があると風邪は長引きます。 |
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インフルエンザ予防のヒントと情報 インフルエンザの主症状@38度以上の高熱が出るA身体や頭が激しく痛むB乾いた咳C寒気を感じるD重い倦怠感 インフルエンザの予防のヒント@患者に近寄らないA石鹸などで手を洗うB咳やクシャミをするときはティッシュペー パーなどで鼻と口を覆う(圧迫しすぎないように注意)、C手で目や鼻、口を触らないD罹患したら人に近づかず可能 ならば外出をしない。 インフルエンザはワクチンや抗ウィルス薬が注目されていますが近年、マスク、手洗いという普通ではあるが効果が見 直されている衛生対策とクローズアップされている。欧米などの国際共同チームが英国医師会雑誌電子版に2300の 論文から内容を精査しその結果、@頻繁な手洗い、Aマスク、手袋の着用、B感染した可能性のある人の隔離が有効 であると発表している。特に幼児の手洗い指導では明確な効果を確認。衛生対策が強力な感染予防手段である事を指 摘している。それを受け米国CDC(米疾病対策センター)ではマスクや手洗いを含む衛生対策の有効性の調査研究に 乗り出し、2年計画の実験を勧めている模様です。(ミシガン大学のアーノルド・モント教授主導)
* インフルエンザと加湿;ウィルスが体内に入る侵入口は喉や鼻です。喉や鼻の粘膜にある線毛は、入り込んだ異物を体 外に送り出す機能があります。しかし、粘膜に分泌される粘液が、炎症や乾燥により減少してしまいますと、線毛機能も低 下してしまい、ウィルスを防御する機能も低下します。 インフルエンザ予防の為には、部屋の加湿が大切になります。スト レスや病気で免疫力が低下した状態なら尚更、インフルエンザにも罹患し易い状態といえます。予防の為にも加湿器を設 置する事が必要になるかもしれません。のど飴も予防に薦められております。 * インフルエンザウィルスの遺伝子変異;独立行政法人理化学研究所のグループでは、 感染ピーク2009年10月〜20 10年1月の大阪・東京・千葉で収集したA型インフルエンザ(H1N1型)を解析し、ノイラミニダーゼ(NA)の257番目のアミノ 酸が変異し、薬剤耐性を保有したケース2例を発見しました。 また、259番目のアミノ酸が別物になった耐性ウィルスによ る感染例1例も発見したとも発表しました。2009年12月末に発症した当時6歳の女児の場合、インフルエンザ脳症と診断 されましたが、タミフルが効かないタミフル耐性と判明しました。(求められるのは薬剤耐性ウィルスの迅速診断技術です。) このタミフル耐性ウィルスは2009年〜2010年の際には253例中3例(1、2%)でしたが、上昇傾向に有るとされる事を証 明する為、グループでは2011年1月〜3月の検体約200例の解析を急いでいます。2009年〜2010年では、ウィルスの 急速な広がりと、変異も繰り返し、少なくとも12タイプを短期間で生み出したと報告しています。更に感染初期とピーク時で 変は、異のレベルが全く異なっていた事も報告されております。 (感染初期ウィルスの流行拡大抑制に成功したものの、そ の後別のウィルスが国内に入ってきた事を証明するもの)報告では、 ヘマグルチニン(HA)蛋白も遺伝子が変異している事 を253例中の1例で確認しているとしています。 |
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- 薬 - 風邪の引き始めはウィルスの感染によるので、細菌 に対する抗生物質のような特効薬はありません。 風邪薬といわれるものはたいていは消炎鎮痛剤、鎮 咳剤、抗ヒスタミン剤が混じったものです。 病院では風邪の患者にはこれらの薬の他に抗生物質 が処方される事があります。これはウィルスで弱っ た粘膜に二次的に起きた細菌感染の治療や病気の予防 を目的に処方されるものです。医師から処方される薬 は、医師の指示通りに飲む必要があります。 - 二次的細菌感染 - 二次的な細菌感染があると3日以上発熱が続き、黄色〜 緑色の痰が出ます。血液中の好中球が増加し白血球数は 9000/μl以上となり、痰の中に病原菌が検出されます。 |
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| * 「せきぜんそく」をご存知ですか? 風邪がきっかけとなって、咳がいつまでも一向に収まらないような場合には、「せきぜんそく」の可能性を考慮に入れてください。 近年増加傾向にある疾患ですが、悪化しますと気管支喘息になりかねません。この場合、咳が慢性的に続くために、なかなか 風邪が治らないと、思いがちになります。 慢性的な咳以外に(気道の炎症や過敏性は気管支喘息と同様なのですが、) 呼吸時の喘鳴(ぜいぜい・ひゅーひゅー)や呼吸困難の様な発作は起きません。気管支喘息に移行する前に、呼吸器内科や アレルギー内科に受診して、適切に治療をしましょう。吸入ステロイドや気管支拡張薬などでの治療により、かなりの確率で気管 支喘息への移行を防ぐことができます。「せきぜんそく」の場合、適切な治療により3〜7日で症状の改善する場合が多いと報告 されております。やはりマスクをし、うがいを励行することが大切です。飲酒をひかえ、禁煙します。ハウスダストにも注意をする 必要もありそうです。 * RSウィルスをご存知ですか?;小児医療の専門家は秋から冬場にかけて最も怖いのはRSウィルスと指摘しています。RSウィ ルスは年齢を問わず、何回でも感染しますが、 乳幼児の肺炎の約50%、細気管支炎の50〜90%を占め、しかも冬場は患者 数は多く、重症化し易い感染症です。成人は症状が軽く済むものの、「鼻風邪の大人が赤ん坊を抱いて、RSウィルスを感染させ る場合が有ります。」 RSウィルスは、患者の鼻水や痰が付着した手などに接触して感染すると、4〜5日の潜伏期間の後、鼻水 や咳、喉の痛み、発熱を伴う上気道炎を発症します。そのうちの30%は息が浅くなり、呼吸数は増えたり、胸がゼイゼイしたりし、 より重症の下気道炎に移行します。実際には2歳までにほぼ全員が感染しますが、どの年齢で罹るかにより、重症度が異なりま す。特に危険なのは「生後1年以内、特に生後6ヶ月以内で重症化の危険性が高い」と指摘されております。また、RSウィルス感 染症で重症化の危険度が極めて高いのは、36週未満で生まれた早産児や、慢性肺疾患、先天性心疾患を持つ子供達であると 注意を喚起しております。 * バクテリオファージ;動植物ではなく、細菌に感染するウィルスで、蛋白質と核酸で構成されている基本的な構造は、通常のウ ィルスと共通する。
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